家の前にいつもゴミが捨ててある、停めている自転車にいたずらをされるなど、身の回りのものに危害を加えるいたずらは誰でも簡単にできます。このような愉快犯、通り魔的な犯行であるいたずらは、犯人の特定が非常にしづらいものです。
そういったいたずらに対処するには、まずはいたずらが行なわれているという証拠を確実にとる事が重要です。証拠をとるためには多数の機材を駆使し、言い逃れが出来ないレベルで犯人の姿を取り押さえる必要があります。
また最終的にいたずらを止めるためには、これらの証拠映像をもとに犯人の身元を明らかにする必要があります。
なぜなら、いたずらの犯人は自分の身元がばれていないと思っている場合、ターゲットはそのままに継続しながら、別の方法でいたずらを続けていく傾向が高いからです。
いたずらの証拠を取るだけでなく、必要であればいたずらの現場で張り込み、現れた犯人の尾行を行い、犯人の身元を確定する必要があります。